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2016年11月15日 工務店 工務店が直面する図面作成の悩みと「建築図面受注センター」活用法

今回は当社のクライアントである工務店様の多くが直面している建築図面の悩みとその解決策を提示いたします。

 

 

受注する新築住宅棟数の減少

 

工務店が現時点で直面する悩みのひとつに、元請けとして受注する新築住宅棟数が年々減少していていることが挙げられます。

 

その一方で受注の割合を増やすのが、ハウスメーカーや地域ビルダー。

 

その施工下請け工務店として現在では、施工に特化する工務店が増えて、受注競争が激化しています。

 

 

利益率の少ない施工を強いられてしまう・・・

 

いまや、ハウスメーカーが提示する発注金額のコストダウンのしわ寄せが、下請け工務店を困惑させています。

 

ハウスメーカーからの仕事依頼は来るものの、利益率の少ない施工を強いられる工務店が経営困難な状態に陥っているのが現状。

 

その状況を脱するために、自ら仕事を受注して元請け工務店に転化を図るものの、そこにはさまざまな問題が立ちはだかります。

 

下記に工務店が抱える問題点・悩みについての内容と克服方法について述べたいと思います。

 

 

下請けからの脱却を図りたい工務店の悩み

 

 

地元工務店は営業力がない・・・

 

地元工務店はハウスメーカーなどと比べて営業力がありません。

 

その理由として、成果が不確定な営業社員を雇うよりも、確実に利益を発生させる現場監督を優先してきたからです。

 

ハウスメーカーなどの下請けになっていれば営業努力しなくても仕事は入ってくるため、現場を確実に予定の利益通りに完成させられるスキルを持った人間が工務店としては必要になるわけです。

 

しかし、昨今の厳しい利益率の現場を数多くこなしていても経営は悪化してくるばかりで、工務店としての在り方を問われるようになってきました。

 

 

下請けから元請けへの脱却

 

① エンドユーザーに向けての営業展開が必要!

経営悪化からの脱却として、自ら新築工事やリフォーム工事を受注し、下請け工務店から元請け工務店への移行を考える工務店が増えています。

 

元請け工務店になる場合には工務店そのものの体制を変えていく必要があり、現場監督をしていた社員らはハウスメーカー等の業者に対する営業から、エンドユーザーに向けての営業展開に変えていくことになります。

 

エンドユーザーにどのようにアプローチするかというと、ホームページを作成したり、SNSを活用したりしてWEB上での存在感を増していくことが求められます。

 

建設業経営支援センター

 

 

② 図面作成スタッフの確保!
元請け工務店になる場合、図面作成を行う設計スタッフをどうすれば良いかという悩みに当たります。

 

現場管理と営業業務を掛け持ちしている社員には図面を書く時間がありませんし、当然ながら社長にもそんな時間はありません。

 

 

ビジネスパートナーとして建築図面受注センターの活用がオススメです

 

図面作成業務に悩まれている工務店にオススメなのが建築図面受注センターです。

 

弊社は設計スタッフのネットワーク網を構築しておりますので、図面依頼から納品までのスケジュールも工務店サイドの要望になるべく応えられるよう最善を尽くしています。

 

図面作成コストは、固定社員を抱えているよりもお手軽なコストで図面を依頼することができます。

 

 

人員コスト削減に!

 

建築図面受注センターを利用すれば、新たに設計スタッフを雇うこともなければ、社員に無理な残業させることもなく、外注設計部として活用する事ができます。

 

その結果、エンドユーザーとの打ち合わせスケジュールもスムーズに進み、受注棟数が確保できるようになり、目的とする下請け工務店からの脱却が図れるようになるのです。

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